忍び歩く男 - SLYWALKER

大阪のこっそりPHPer

CakePHPカンファレンスから非公式後夜祭まで

CakePHPカンファレンス

events.php.gr.jp - CakePHPカンファレンス東京
CakePHPカンファレンス
個人的に興味をもったとこ

Garrett J Woodworth氏 招待講演
  • BugTicketがゼロになるまでStableはださないよ!
  • CakePHP2.0からはPHP4のサポートはなくなる!
  • CakePHP3.0まで考えている!
  • Ticket出すときは、テストケースとパッチをつけて!
Agileな開発現場での実践例
  • テスト作成時のハマリポイントが聞けてよかった!
昼休憩
Garrett(gwoo)と初めて交わした会話

帰りがけそわそわしてたら

gwoo: Did you forget someting?
slywalker: No, I gotta pee.
gwoo,slywalker: Aha,ha,ha,ha

/(^o^)\ナンテコッタイ

懇親会

  • 大阪にもCakePHPの情報を求めている方々がまだまだいる(ハズ?)
  • リアルCake登場!運営の方々の演出に感動!
  • いつものごとくいろんな話が聞けておもしろかった!

非公式後夜祭

非公式後夜祭
なぜか、Garrettを含む7名での懇親会2次会という形でスタート!
Garrettの案内で行きつけのバーへいきました。

Garrettってどんな人?

すごくフレンドリー!ほどんど英語が話せない私にもきちんと接してくれました。
一言で言えば、「いい奴!」
(こんな自分がGarrettに向かって奴っていうのも変ですが、そのくらいフレンドリー)

2次会では
  • Garrettは、Gans N' Roses が好き
  • Guinnessが好き。今度FWの名前を考えるならGuinnessPHPにするってくらい好き
  • 寄付はうれしい。先月100ドル寄付ったっていったら ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
  • でも、一番うれしいのはテストケース・パッチ付きのチケット orz ガンバリマス
  • Love IRC 一日中いる gwoo いつでも話しかけてと
Garrettの一問一答

注)3歳児並の英語力しかない私が聞き取ったことと、通訳してもらったこと等々を私の脳内で補完しています。

  • ぶっちゃけ、どうやって稼いでるの?

コミュニティからは一銭ももらってない。
幸い自分は世界で一番CakePHPを理解しているから、CakePHPを使った案件をこなして稼いでいる。

  • じゃ、寄付は何に使われてるの?

主にサーバ代だ。
サーバが無ければ、私たちのコミュニティは成り立たない。
非常に重要だ。だから、感謝している。

一番コードがわかりやすかった。

  • わかりやすいとは?

いろんな国いろいろな言語の人々がCakePHPを使ってくれている。
しかし、私たちは共通の言語をもっているCake語だ。
だから、わかりやすく読みやすいコードを目指している。

(すごく同意。ドキュメント読むよりソースコード見た方がよくわかることが多い)

  • あなたにとってコミュニティとは

非常に重要だ。私はコミュニティを信頼している。
もし今私が倒れても、このコミュニティは続いていくと信じている。
あなた方の支えで成り立っているのだ。

[追記]こちらはより詳しい内容です
Garrettさん、GUINNESSを片手にCakeを語る - abqarの日記

宿にて

半分寝ぼけながらごろ寝でLT
(てか、ぜんぜんライトニングちゃうしw)

感想

Garrettは、そのフレンドリーな感じそのままに、非常に民主的な考え方でした。
ただそれ故に、使う側の意識も大切であると感じました。
私もCakePHPでご飯を食べている端くれなので、できる限りいろいろな形で還元する責任があると思っています。
でないと自分で自分の首を絞めてしまうことに・・・
民主的思想は、性善説に基づいているものだし、民主的国家や民主的組織の栄枯盛衰は、民=ユーザの意識次第だな思います。
昨今の社会情勢は、やれ製造者責任だの、医療訴訟だので、サービスを提供する側も、サービスを受ける側も八方塞がりで閉塞感が蔓延しているようです。
このような状況にコミュニティが陥らないためにも、提供する側はより完璧なものを、使用する側はそのフィードバックをするサイクルが必要なんだなと感じました。
幸い講演でもあったように、Stableの意義を重要視しているCakePHPであるので、あとは私たちがよりよく使えるようにフィードバックしていかないといけないですね。

おら、ちょっくらテスト書けるようになってくる!
あ、あと英語も・・・

貴重な体験をさせて頂いた、カンファレンス運営の方々および後夜祭参加した方々に感謝です!