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大阪のこっそりPHPer

PHPカンファレンス関西は巨人の狩場だ!

これは、PHPカンファレンス関西2013スタッフリレーブログのエントリーです。
前日のブログ
素人流PHPカンファレンス関西の楽しみ方 | とあるWedディレクターの業務報告

巨人の肩に乗れ!

よく技術の世界では言われることですが、その意味は「現代の学問は多くの研究の蓄積の上に成り立つ」ということです。
流動食並みに噛み砕いて言えば、「解決法を知っている人がいるなら、聞いたほうが楽だし早い」ってことです。
あなたが日頃悩んでいる技術的課題は、すでに誰かが直面し解決している場合があります。
特に初心者の時期に悩んでいるほとんどのケースはこれに当てはまっているんじゃないでしょうか?
さて、じゃいったいどこで「巨人」を探したらいいのでしょう?

そう、「PHPカンファレンス関西2013」には多くの技術者が集います。

巨人の見つけ方

「巨人」というフレーズから、ついつい背の高い人・ガタイの良い人を探しがちですが、それは間違っています。
ジャイアンツのキャップをかぶっている人を探しても徒労に終わるでしょう。
あなたの探している「巨人」は「知の巨人」です。(かといって、頭のでかい人を探さないでください)
「巨人」は人一倍苦労して知識を貯めこんでいます。(かといって、髪の薄い人・白髪まじりの人を探さないでください)

では、どうやって探したらいいんでしょう?

質問を一つだけ用意する

あなたが日頃悩んでいることや、今ぶつかっている問題を質問にして1つ用意しましょう。
(恋の悩みや金銭の悩みはおいといて、技術的な悩みを選んでください)
あなたが「もしや?」と思った人にその質問をぶつけてみましょう。
あなたが一番納得できて理解できる答えを返してくれた人が、探していた「巨人」です。

「巨人」のBlog、TwitterFacebook、他を聞き出しましょう。
後日「巨人」の足あとを追うのに必要な情報です。

テクノロジーの地雷原

技術の世界には、数えきれないほどの地雷が埋まっています。
地雷を踏みまくっても折れない心をあなたが持っているなら、すでにあなたは「巨人」です。
多くの人は挫折してしまうことでしょう。
しかし、これからあなたが踏むであろう地雷は「巨人」が既に踏んでいる地雷です。

「巨人」の足あとをたどってみましょう。

Google先生が教えてくれないこと

「巨人」は知り得たものすべてを、BlogやTwitterFacebookに吐き出しているわけではありません。
それは当然Googleにはクロールされません。(そのうちGoogleは脳内までもクロールしそうですが)
「巨人」に酒を飲まして口が軽くなったところで、「ここだけの話」いろいろと聞き出す作戦も有効です。

さぁ、「あなただけの巨人」を探しに「PHPカンファレンス関西2013」へでかけよう!
(巨人の捕獲数に制限はありません)

バトンタッチ!
Engineer-Life